おしらせ
【フローラS】距離延長も「問題ない」 ダンスダンタジア
美浦 芝 良 馬なり 64.8-51.4-38.3-13.4 母が桜花賞馬ダンスインザムードという血統背景に加え、出世レースの赤松賞快勝やフェアリーSをレースレコードで制するなど、ダンスファンタジアが世代トップの素質を秘めていることには誰も疑いを持たない。しかし阪神JF、桜花賞と大舞台で期待を裏切り続けてきたのは事実。樫の舞台で輝くために、ここで勢いを取り戻しておきたい。 中1週と厳しい臨戦過程となるが「疲れはない」と陣営は状態面に自信を覗かせる。20日の追い切りはレースでも手綱を取る横山典騎手が跨り、美浦の芝コースで行われた。前に目標となる馬は置いたが、無理をさせることなくあえて追わないソフト調整を選択。馬なりのままスムーズに伸び、上々の気配をアピールした。 「状態は相変わらずいいね」と、横山典騎手が手応えの深さを伝えると「桜花賞は帰厩してからの調教日数が足りず、落ち着き過ぎというかのんびりしているところがあった。使ったことで雰囲気が良くなっているし、上積みはありますよ。距離? 問題ない」と、藤沢和師も前向きなコメントで締めくくっていた。 ※関連リンク ★【フェアリーS】ダンスファンタジアが関東で見事に逆襲! 重賞初制覇 ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします