今週の編集部注目馬

エチゴイチエ（牡、美浦・手塚） 父　ネオユニヴァース 母　ダンスフォーママ 新馬戦を3馬身差で圧勝すると、勝った勢いで2戦目に格上挑戦した重賞の毎日杯でもレッドデイヴィスから0秒4差の4着に善戦し、オープンでも通用するだけの力を持っているところを見せた。 この中間は、3本の追い切りすべてに主戦の三浦騎手が騎乗し、ポリトラックでの最終追い切りは6F84秒8?1F11秒6（馬なり）をマーク。抜群の切れ味を見せており、状態は絶好調と言っていい。 今回は、12頭と頭数も手ごろな自己条件戦。近走はこのクラスで苦戦している相手が多く、自分の走りができれば、圧勝の可能性もありそうだ。 土曜東京9Rの新緑賞（芝2300m）を三浦騎手で出走予定。 プランスデトワール（牡、美浦・藤沢和） 父　ディープインパクト 母　スキーパラダイス 昨夏に札幌で新馬戦を勝利したものの、直後に体調不良を発症し半年間の休養。それでも復帰戦でいきなり4着に善戦すると、その後、自己条件戦で2着、前走はオープン特別のマーガレットSに格上挑戦し2着と、安定して上位に食い込んでいる。 この中間も、いつもどおり強い追い切りは行なっていないが、坂路とウッドを併用して3本の時計を出している。仕上がりに抜かりはなく、しっかり力を出し切ることができるだろう。 1勝馬は出走することができなかったものの、同日に京都競馬場で行われるオープン特別・橘Sにも登録があったほどの期待馬で、自己条件のここは確実にモノにしておきたいところだ。 日曜東京6Rの3歳500万下（芝1400m）を横山典騎手で出走予定。 ※関連リンク ★エチゴイチエの馬詳細ページはこちらから ★プランスデトワールの馬詳細ページはこちらから