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【天皇賞・春】7組目の親仔制覇へ!ヒルノダムール

ラスト1Fはバツグンの切れ味を見せたヒルノダムール

栗東 坂路 稍重 G前追う 53.5-38.9-25.6-12.5  前走の産経大阪杯は、ヒルノダムールにとって約1年3ヶ月ぶりの勝利でもあり、今までなかなか手に届かなかった重賞タイトルを手にしたレースとなった。また、勝ち時計の1分57秒8は、従来の記録を0秒3縮めるコースレコードで、一気に2つの勲章を手にすることに成功。この勢いのまま、一気の頂点を狙う。  武英智騎手(レースは藤田伸二騎手)を背にした最終追い切りは。5Fが53秒5と、ゆったりとしたペースで始まったが、ラスト1Fで鞍上が指示を出すと、最後の1Fが12秒5と、今の時計の掛かる馬場としては出色となる時計。前走レコード勝ちの反動は微塵も感じさせなかった。 「前走より相手は揃うが、今日の動きならヒケはとらないと思う」と管理する昆師。昨年は悔しい思いを何度も経験しているだけに、その表情には雪辱の二文字が感じられた。  ヒルノダムールの父であるマンハッタンカフェは、02年に当レースを勝っている。今回、ヒルノダムールが勝てば、天皇賞としては7組目の父子制覇となる。そういえば、天皇賞・春のテレビCMはメジロマックイーンにスポットを当てている。そして、メジロマックイーンといえば、親仔3代での天皇賞制覇が有名。今年、父が天皇賞・春を勝っているのは、マンハッタンカフェ産駒のヒルノダムール一頭のみとなる。果たしてCMがサインとなるのか今は分からないが、天皇賞・春を予想する上で頭の隅に入れておいて欲しい。 ※関連リンク ★ヒルノダムールに騎乗する藤田伸二騎手のブログはこちら【産経大阪杯】ヒルノダムールが待望の重賞初制覇!!がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします

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