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【かしわ記念】地元のエース・フリオーソに強力な中央勢が挑む

昨年はエスポワールシチー(右)が優勝。今年はフリオーソ(左)の逆転なるか

 5日、船橋競馬場のメインレースとして古馬の交流GI・第23回かしわ記念(GI・ダ1600m)が、行なわれる。  昨春の帝王賞で、08年の帝王賞以来となる交流GI制覇。今年に入ってからも川崎記念を圧勝、中央のフェブラリーSでも2着に善戦するなど、昨年のこのレース2着以降、7戦連続連対を果たしている地元のエース・フリオーソが中央勢に挑む。昨年は惜しくもエスポワールシチーに敗れているレースだが、目下の充実度を見る限り、今なら逆転も可能だろう。  そうは言っても、エスポワールシチーも黙ってはいない。昨秋のアメリカ遠征の疲労が心配された前走の名古屋大賞典だったが、終わってみれば59キロを背負いながらレコード勝ちと圧巻の内容。この中間も佐藤騎手が付きっ切りで調整が続けられ、栗東・坂路、Cウッドで好タイムを連発しており、今月に入ってからも、速くはないものの坂路で2本の時計を出している。久々を叩かれたことで、さらに状態が上がっていると言ってよさそうだ。一昨年のかしわ記念も制しており、同一GI3連覇の偉業を達成することができる可能性も十分あるのではないか。  昨秋の南部杯では、エスポワールシチーに3馬身差をつけてレコード勝ちしたオーロマイスターも、展開さえ向けば見せ場がありそう。中間の追い切り本数は多くないものの、20日には美浦・ウッドで6F80秒2-1F13秒6(強め)をマーク。28日には吉田豊騎手が騎乗して同じく美浦・ウッドで6F79秒8-1F12秒4(強め)を出しており、好状態をキープしていると判断してよさそうだ。  武豊騎手が騎乗するラヴェリータは、前走のマーチSこそ14着に大敗したが、交流重賞6勝の実績は見逃せない。栗東・ポリトラックで24日に5F65秒2-1F12秒2(馬なり)、1日には5F63秒6-1F11秒4(一杯)と、相変わらず素晴らしい伸び脚を見せている。牡馬相手となるとやや分が悪いが、自分の力を出し切れれば通用しても不思議ではない。 その他にも、時より一発を見せるダイショウジェット、オープンクラスに上がってからは初のダート挑戦となるロードバリオス、笠松からは2走前に1年3カ月ぶりの勝利を挙げたトウホクビジンの参戦もあり、目が離せない一戦となりそうだ。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします【川崎記念】フリオーソが圧勝で5つ目のGIタイトルを獲得【名古屋大賞典】エスポワールシチーが力の違いを見せ完勝!!【エンプレス杯】ラヴェリータが中央4頭による接戦を制す!【ポラリスS】ダイショウジェットのゴール前強襲決まる!!

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