おしらせ
【NHKマイルC】前走とは見違えるほど鋭い走り!輝きを取り戻したリアルインパクト
美浦 南W 稍重 馬なり 66.3-50.8-37.5-12.6 前走のニュージーランドTはマイナス10キロで出走し、まさかの11着と大きく敗れたリアルインパクト。休み明けで急仕上げ、さらには関西への輸送の影響もあったとはいえ、見せ場も作れずに大きく惨敗した。京王杯2歳S、朝日杯FSでグランプリボスに0秒1差の2着。2歳王者を倒すのはこの馬と見られていただけに、暗雲が漂う結果となってしまった。 しかし、そんな不安を払拭するかのように中間はコースと坂路で入念に乗り込まれ、グングン気配は良化。1週前には阪神大賞典で2着に好走したダークシャドウと併せて同入と、本来のキレを取り戻してきていた。そして、この日(4日)の最終追い切りでは内田博騎手が騎乗し、南ウッドで余力たっぷりに6F66秒台、ラスト1F12秒6(馬なり)をマーク。道中のリズムも良く、終始スピードに乗った素晴らしい走りを披露した。 この動きには橋本助手も「前走は輸送がこたえましたが、課題のゲートは克服しました。この中間でキッチリ負荷をかけて動きも変わってきているので、前走より良い状態で出走できるのは間違いないですね」と自信のコメント。前走とは見違えるほど鋭い走りを見せたリアルインパクトが、ホームグランドで再び輝きを取り戻してくれるだろう。 ※関連リンク ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【ニュージーランドT】12番人気エイシンオスマンが先行策から粘りこんで勝利! ★【朝日杯FS】2歳王者はグランプリボス!! ★【京王杯2歳S】グランプリボスが前走惨敗から見事な巻き返し! ★【馬三郎・弥永】あのディープ産駒は間違いなく走る