【NHKマイルC】ヘニーハウンド＆キョウエイバサラ、ともに順調!

ヘニーハウンド 栗東　坂路　良　一杯 51.8-37.2-24.0-12.1 キョウエイバサラ 栗東　CW　良　一杯 84.0-67.8-52.6-38.8-11.8 　9番人気でファルコンSを制し、デビュー2連勝で大一番に挑むヘニーハウンド、そして2走前(アーリントンC)に11番人気2着と好走したキョウエイバサラ。2歳王者グランプリボスと合わせてNHKマイルC3頭出しの矢作厩舎だが、上記2頭の最終追い切りは。 　新馬勝ちから約4ヵ月の休み明けで臨んだ前走は、中団で折り合い脚をためて外から差す競馬。わずかキャリア2戦だが幅のある競走センスが光るヘニーハウンドは、僚馬マコトローゼンボー(3歳未勝利)と栗東坂路で併せ馬。追いかける形でスタートすると、4F51秒8-1F12秒1の好時計で僚馬を3馬身以上突き離してフィニッシュした。 「能力の高さはわかっていたけど、前走の勝利には正直少し驚いた。この馬の良さはセンス。最終追いもいい動きだったし、東京1600mも対応可能だと思う。キャリアが浅いけど上昇度のほうが大きい馬。ワクワクしている」と、指揮官は期待に胸を躍らせていた。 　もう一頭、キョウエイバサラは僚馬ブルースビスティー(3歳未勝利)と栗東CWで併せ馬を行い、6F84秒0-3F38秒8-1F11秒8の時計で併入。 「走る馬を相手に頑張らせるという意図で追い切って、その通りの調整ができた。器用なタイプなので内枠が欲しい」（矢作師） ※関連リンク ★【若葉S】超伏兵のダノンミルが激走 ★【NHKマイルC】状態更にアップ！エーシンジャッカル ★ヘニーハウンドに騎乗予定のニコラ・ピンナ騎手に短期免許を交付 ★【ファルコンS】ヘニーハウンドが力強く抜け出し重賞V!! ★がんばろう日本！競馬で被災地に力を！?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします