おしらせ
今週の編集部注目馬
ペルレンケッテ(牝、栗東・音無) 父 ディープインパクト 母 プンティラ デビューから3.3.2着と惜しい競馬が続いている。牡馬相手にも崩れておらず、今回のメンバー構成なら上位の存在と言っていいだろう。 コンスタントにレースをこなしていることもあり、中間の追い切り本数は少ないが、栗東・坂路での最終追い切りは楽な手応えで4F53秒7?13秒2(馬なり)をマークしており、引き続き好調を持続している。 新馬戦から馬体が減り続けているのは気になるところだが、先行して渋太い脚を使えるだけに、直線平坦の京都コースに替わるのはプラスに出そうだ。 日曜京都5Rの3歳未勝利(芝1400m)を藤田騎手で出走予定。 グルヴェイグ(牝、栗東・角居) 父 ディープインパクト 母 エアグルーヴ ディープインパクト×エアグルーヴの良血馬として注目を集め、新馬戦を期待どおりに快勝。格上挑戦で挑んだ2戦目のエルフィンSでも、後の桜花賞馬・マルセリーナの3着に善戦している。 この中間は4月中旬から時計を出し始めると、27日、4日の追い切りには、前走に引き続きレースでも騎乗する四位騎手が騎乗。栗東・CWでの3頭併せで、2週続けて最先着を果たしている。1日には坂路でも4F54秒4(馬なり)を出しており、ひと息入れた影響はないと言って良さそうだ。 新馬戦は牡馬相手に快勝、2戦目は牝馬限定戦とはいえオープン特別で3着。牝馬限定の自己条件戦なら、確実に上位争いに食い込んでくるのではないか。 日曜京都9Rの矢車賞(芝1800m)を四位騎手で出走予定。 ※関連リンク ★ペルレンケッテの馬詳細ページはこちらから ★グルヴェイグの馬詳細ページはこちらから