おしらせ
【都大路S】ネオヴァンドームが久々の美酒
8日、京都競馬場で行われたオープン特別・都大路S(4歳以上OP、芝1800m)は、5番人気に支持されていたネオヴァンドーム(牡4、栗東・藤原英)が、中団イン待機から直線では馬群を割って鋭く伸び優勝した。鞍上は浜中騎手。勝ちタイムは1分44秒8。 内枠のシゲルタック、ファストロックが先頭集団を形成。ホワイトピルグリム(牡6、栗東・鮫島)が3番手で追走する序盤の展開。断然の1番人気を背負ったリーチザクラウン(牡5、栗東・橋口)は中団の外めを追走。 4コーナーでペースを上げたリーチザクラウンだったが脚元にトラブルを発生させたか、鞍上藤田騎手が立ち上がり失速。好位追走していたホワイトピルグリムが抜け出しを図るが、中団馬群からネオヴァンドームがグングン伸び、ラチ沿いからミッキードリーム(牡4、栗東・音無)も鋭伸。そのままネオヴァンドームが後続を突き放し2着に1馬身1/4差をつけ快勝した、2着はミッキードリーム、3着はホワイトピルグリム。なおリーチザクラウンは勝ち馬に5秒1差で14着に入線している。 配当は単勝1160円、馬連2640円、馬単6840円、3連複9320円、3連単58270円。勝ったネオヴァンドームは父ネオユニヴァース、母プリンセスカット(その父トニービン)という血統。昨年2月のきさらぎ賞(GIII)勝ち以来、久々の勝利となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★「編集部独断・日曜日の絶対切れない馬」でネオヴァンドームをピックアップ! ★【きさらぎ賞】ネオヴァンドームが父子制覇でクラシックに名乗り ★【UMAJINグランプリ】驚愕!! 初参戦の大西記者が約370万の超特大回収!!