おしらせ
アルコセニョーラが引退 繁殖入りへ
08年の新潟記念(GIII)、07年の福島記念(GIII)を制したアルコセニョーラ(牝7、美浦・畠山重)が本日12日付けで競走馬登録を抹消され、現役引退となったことがJRAより発表された。 なお、今後は北海道日高郡新ひだか町の畠山牧場にて繁殖入りする予定とのこと。 同馬は父ステイゴールド、母セイレーン(その父モガンボ)という血統で06年8月に新潟でデビュー。ほぼ一貫して芝の中長距離路線で活躍を続け、新潟記念と福島記念を制したほか09年・10年と2年連続七夕賞で2着、09年の福島牝馬Sで2着に入るなど特にローカル場所での強さが光った。ラストランは8日の新潟大賞典で、鼻出血により競走を中止していた。JRAでの通算成績は50戦5勝(うち重賞2勝)、獲得賞金は2億521万円 (付加賞含む)。 ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★新潟記念/サマー2000最終戦は大波乱!!! 16番人気アルコセニョーラが優勝