おしらせ
【京王杯SC】西園師「今回もハナを主張」 シルポート
栗東 坂路 不良 一杯 52.4-38.2-計不-12.9 前走のマイラーズCでは、マイペースでレースを進めてあれよあれよの逃げ切り勝ちを収めたシルポート。この勝利で自身2度目の重賞制覇を果たすとともに、混戦のマイル路線の中で確かな存在感を示した。今度は約1年半ぶりとなる1400mのレース。ここで再び好走するようなら、目標の安田記念へ堂々と向かえる。 5日の1週前追い切りは、栗東の坂路で単走追い。強めに攻められ4F51秒6-1F12秒4の好タイムをマークした。落ち着きがあって堂々としており、風格さえ感じられる馬体が印象的。前走の反動も見られず、高いレベルでデキをキープしていると言えそうだ。 そして迎えた11日の最終追い切りは、先週に引き続き主戦の小牧騎手を背に坂路を登坂。水気を含んだ走りづらい馬場状態であったが、テンからグイグイ飛ばしてハイラップを刻む。最後までバテることなく、ラスト1Fを12秒9でまとめてフィニッシュした。持ち前の渋太さを前面に出したケイ古で好調ぶりをアピール。デキ落ちの心配はなく、良い状態で前哨戦に臨めそうだ。 管理する西園師は「追い切りは上がり重点、問題ない内容です」と愛馬に合格点を与える。「仕上がりはいいので、あとは展開。今回もハナを主張していきます。東京コースにも実績がありますし、期待に応えたいですね」と指揮官。今回も堂々の逃げ宣言で、3つ目のタイトル奪取を誓った。 ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【マイラーズC】シルポートが楽々逃げ切り ★【京都金杯】シルポートがまんまと逃げ切り重賞初制覇!! ★【京王杯SC】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!