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エーシンブランはユニコーンSへ(栗東編)

宝塚記念で完全復活を目指すトーセンジョーダン(写真は11年AJCC時に撮影)

 初ダート挑戦となった交流重賞の兵庫チャンピオンシップを2着に6馬身差をつけて圧勝し、重賞初制覇を飾ったエーシンブラン(牡3、栗東・坂口)は、6月4日に東京競馬場で行われるユニコーンSに出走予定。重賞連勝を目指す。  ユニコーンSには、いぶき賞を勝利したグレープブランデー(牡3、栗東・安田)、同レース2着のボレアス(牡3、栗東・吉田)、8着のゴールデンアタック(牡3、栗東・北出)も出走する見込みだが、ボレアスは、6月12日に阪神競馬場で行なわれるあおぎり賞との両にらみとなっている。  青葉賞で4着に敗れ、惜しくもダービーの出走権獲得とはならなかったギュスターヴクライ(牡3、栗東・荒川)は、5月28日に京都競馬場で行われる白百合Sに出走予定。初オープン勝ちを目指す。  なお白百合Sには、青葉賞14着のイデア(牡3、栗東・河内)、いぶき賞11着のカネマサコンコルド(牡3、栗東・庄野)も出走を予定している。  天皇賞(春)で4着に善戦したマカニビスティー(牡4、栗東・矢作)は、5月3日から宇治田原優駿ステーブルで放牧中。今後は、5月28日に東京競馬場で行われる目黒記念への出走を視野に入れ、調整されていく予定となっている。  目黒記念には、天皇賞(春)5着のトウカイトリック(牡9、栗東・野中)、15着のジャミール(牡5、栗東・松元)、16着のフォゲッタブル(牡5、栗東・池江)も出走する見込みだ。  今年に入ってAJCCを制したものの、続く阪神大賞典は右肩ハ行のため出走取消。その後はノーザンファームしがらきへ放牧に出されているトーセンジョーダン(牡5、栗東・池江)は、6月26日に阪神競馬場で行なわれる宝塚記念には十分間に合うとのことで、その前にひと叩きされる可能性もある。  宝塚記念には、天皇賞(春)で3着に善戦したナムラクレセント(牡6、栗東・福島)、7着のビートブラック(牡4、栗東・中村)、11着のローズキングダム(牡4、栗東・橋口)が出走予定。同レース13着のトゥザグローリー(牡4、栗東・池江)も、現在はノーザンファームしがらきへ短期放牧に出されているが、宝塚記念への出走を逆算して帰厩する見込みとなっている。  昨年末の有馬記念で14着に大敗して以来実戦から遠ざかっているレッドディザイア(牝5、栗東・松永幹)は、現在は社台ファームで放牧中。8月21日に札幌競馬場で行なわれる札幌記念での復帰プランが浮上してきている。 ★関東馬編はこちら カジノドライヴはつばさ賞へ(美浦編) ☆その他の休養馬情報は一覧↓で確認 ●PCの方はコチラ ●モバイルの方はコチラ【兵庫チャンピオンシップ(園田)】初ダートもなんの!4番人気エーシンブラン快勝【いぶき賞】グレープブランデーがオープン勝ち!【阪神大賞典】トーセンジョーダンが出走取消がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします

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