おしらせ
【今日の出来事】石川騎手がJRA通算200勝達成/M.デムーロ騎手がアルテミスSでJRA重賞通算100勝達成
【10月30日の出来事】
■東京競馬第2R・2歳未勝利でオードゥメール(牝2)が1着となり、同馬に騎乗した石川裕紀人騎手(26、美浦・相沢)は、2014年3月1日の初騎乗以来、3962戦目でJRA通算200勝を達成した。現役で59人目の記録。200勝のうち重賞は、2019年スプリングS(エメラルファイト)や2017年ラジオNIKKEI賞(セダブリランテス)、2021年アイビスSD(オールアットワンス)など5勝。
同騎手は「200勝は非常にありがたい数字だと思っています。関係者の皆様に感謝しています。後輩の騎手たちもどんどん活躍しているので、自分自身への評価としては、まだまだ納得していないところもありますが、ひとつひとつの勝利を積み重ねていけるよう、日々の努力を怠らず、精進していきたいと思います」と、JRAを通じてコメントしている。
■東京競馬第11R・アルテミスSでサークルオブライフ(牝2)が1着となり、同馬に騎乗したM.デムーロ騎手(42、栗東・フリー)はJRA重賞通算100勝を達成した。現役で6人目、史上10人目の記録。重賞初制覇は2001年小倉大賞典(ミスズシャルダン)。重賞100勝のうちGIは、2003年ネオユニヴァースと2015年ドゥラメンテによる皐月賞&日本ダービーの二冠制覇や2017年菊花賞(キセキ)、2008年ジャパンC(スクリーンヒーロー)、2010年有馬記念(ヴィクトワールピサ)、2012年天皇賞・秋(エイシンフラッシュ)、2016年桜花賞(ジュエラー)、2019年オークス(ラヴズオンリーユー)など33勝。
同騎手は「国枝調教師の管理馬で重賞100勝を達成することができて、とっても嬉しいです。また、新馬から乗せていただいたので、重賞を勝つことができて嬉しく思います。馬主さんがいつも僕のことを信じチャンスをくださったおかげで、今回の重賞100勝達成となりました。家族やいつもサポートしてくださる関係者の方々、バレット、パーソナルトレーナー、調教師、馬主さん、僕のことを応援してくれるお客様に大変感謝しています。ありがとうございました」と、JRAを通じてコメントしている。
(Text:Hattori)
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