【栗東S】伏兵トーホウドルチェが2番手から抜け出し快勝

　15日、京都競馬場で行われたメインレース栗東S(OP、ダ1400m)は、6番人気の伏兵トーホウドルチェ(牝6、栗東・田島良)が、逃げたダイワディライトを直線入り口で捕らえると、そのまま突き放してゴール。鞍上は幸騎手。勝ちタイムは1分22秒7。 　ダイワディライトが逃げ、2番手にトーホウドルチェという展開。その後ろにワールドワイド、ナムラタイタン。人気のマルカベンチャー、シルクフォーチュンはいつも通り後方に待機した。 　800m通過が47秒6という落ち着いた流れに、3、4コーナー中間地点では人気のマルカベンチャー、シルクフォーチュンらは鞍上の手が激しく動き出す。一気にまくって出たが、迎えた直線でもダイワディライトを交わし先頭に躍り出たトーホウドルチェの勢いは衰えない。好位で競馬を進めたワールドワイドが懸命に追いすがるが、半馬身差まで詰め寄るのが精一杯だった。 　なおワールドワイドからさらに1馬身3/4離れた3着にナムラタイタンが入線、さらにハナ差でシルクフォーチュンが4着、1番人気に推されたマルカベンチャーは5着に敗れている。配当は単勝1,990円、馬連3,260円、馬単10,310円、3連複6,300円、3連単67,820円というまずまずの配当。勝ったトーホウドルチェは父サウスヴィグラス、母トーホウウインドという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★【マリーンC】4番人気トーホウドルチェがラヴェリータとの接戦を制し優勝! ★【UMAJINグランプリ】サンスポ・野下が◎ワールドワイドでキッチリ的中! ★【プロの勝負馬券】石井俊宏が単勝1点勝負で1990円を大的中!! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金

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