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【オークス】厩舎のGI初挑戦で初制覇なるか! バウンシーチューン

初重賞挑戦にして初重賞勝利を挙げた勢いで、「初GI挑戦、初GI勝利」の快挙を目指すバウンシーチューン

美浦 坂路 稍重 馬なり 53.9-38.8-25.0-12.2  オークストライアル・フローラSを制し、勢いに乗って大一番に挑むバウンシーチューン。開業3年目となる田島俊明厩舎にとって、初重賞挑戦にして初重賞勝利を挙げたこの馬で、今度は「初GI挑戦、初GI勝利」の快挙を目指す。  1週前に併せ馬でビッシリ追われており、最終追いは単走の軽め調整に。キビキビとした動きで、最後までブレずに真っ直ぐ伸びた。追えばいつでも弾けそうな雰囲気があり、勢いは十分。馬体もふっくら見せている。管理する田島俊師は、 「重馬場で激走した反動はありませんし、馬体も426キロまで回復しています。前走時はイレ込んでいたけど、普段はおとなしいので心配していません。折り合いに不安はなく距離延長は歓迎で、真ん中より内の枠が理想ですね」 と、順調ぶりをアピール。新馬戦からコンビを組み続ける主戦の三浦騎手も 「一戦ごとに良くなっていて、先週乗った感触も良かった。馬体も増えてきていい感じですし、バネの利いた走りで、折り合えれば本番でも切れそうですね」 と、手応え十分の表情で語ってくれた。  未勝利勝ちから一気の連勝で、オークスの優先出走権を獲得。クラシック登録がなかったため、追加登録料200万円を払っての参戦を決意したように、陣営のこのレースに賭ける思いは強いはずだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金【フローラS】バウンシーチューンが大外強襲V!バウンシーチューンを管理する田島俊明厩舎公式ブログは要チェック!バウンシーチューンに騎乗する三浦騎手公式ブログ「皇成?aim at the top?」はコチラ
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