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【オークス】“シルバーコレクター”返上へ ホエールキャプチャ

“シルバーコレクター”返上向けて完璧に仕上がるホエールキャプチャ

美浦 坂路 稍重 馬なり 50.1-36.5-23.8-11.8  デビューから全て3着以内に好走し、阪神JFで2着、続くクイーンCで重賞初制覇と順調に階段を駆け上ってきたホエールキャプチャ。前走の桜花賞は3/4馬身差の2着と惜しくも敗れたが、4コーナーで外に振られる不利が響いたもので、マルセリーナとの勝負付けは済んだとはいえないだろう。  田中清師は「負けて強し、というか勝ちに等しい内容」、池添騎手は「外枠がアダになった。勝ち馬とは通ったところの差」というように、力負けではないことは誰の目から見ても明らか。今度は紛れがなく本当の力が問われる東京コースで、桜の女王・マルセリーナと決着をつける。  桜花賞後は輸送の疲れもあり2、3日の調整の遅れがあったが、しっかりケアされて順調に回復。1週前には関西から池添騎手が駆けつけて芝コースで追われ、併せた相手を5馬身突き放す圧巻の動きを披露。そして、今朝(18日)の追い切りは坂路で追われて50秒1、ラスト1ハロン11秒8という好時計を馬なりでマーク。馬体は引き締まって気迫も十分、大一番に向けて完璧に仕上がったといっていいだろう。  師も「申し分ない、悔いの残らない調整ができた」と納得の表情を見せ、距離に関しても「掛かるタイプじゃないから大丈夫」と自信のコメント。クイーンCを制した東京で本当に強いのはこの馬であることを証明し、シルバーコレクターという肩書きも返上してくれるはずだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします【桜花賞】僚馬レーヴの分も! マルセリーナが桜の女王に輝く!!【クイーンC】ホエールキャプチャが抜け出し重賞初制覇!!【阪神JF】レーヴディソールが無傷の3連勝で2歳女王に!!【馬三郎・弥永】あのディープ産駒は間違いなく走る
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