【早苗賞】マイネルメダリストが人気に応え、待望の2勝目！

　21日、新潟競馬場で行われた3歳500万下条件の特別・早苗賞(芝2400m)は、断然の1番人気に推されていたマイネルメダリスト(牡3、美浦・田中清)が4コーナーで先頭に進出すると、そのまま直線でも後続を寄せ付けず勝利した。鞍上は丹内騎手。 　序盤は前走逃げて未勝利戦を勝ったヒラボクビクトリーがここでも主導権を握り、ゆったりとしたペースで進む。マイネルメダリストは7番手あたりでの競馬。3コーナー過ぎでマイネルメダリストが徐々に先団に進出。4コーナーで既に先頭に立ち、直線では馬場状態のいい外側を進んで、そのまま押し切って勝利した。序盤は10番手あたりで控えていた3番人気のトーシンイーグル(牡3、栗東・山内)が直線鋭く伸び、勝ち馬に3/4馬身差まで迫る2着。同じく後方待機策で進んでいた4番人気ダノンマックイン(牡3、栗東・橋口)が2着にクビ差の3着に入線している。 　配当は単勝170円、馬連510円、馬単690円、3連複1870円、3連単5440円。勝ったマイネルメダリストは父ステイゴールド、母ツクバノーブル（その父アサティス）という血統。ここまで500万下条件で2着2回、3着3回と惜しい競馬が続いていたが、待望の2勝目をようやく手にした。 ※詳しいレース結果はコチラ ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【指数X】馬連から3連単まで完全的中!!

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