おしらせ
【土曜東京11R/メイS】条件好転ダイワファルコン!
土曜東京メインはオープン特別のメイS。昨年はショウワモダンがこのレースを制し、一気にGI馬まで上り詰めた。今年は18頭フルゲートが出揃い、白熱の一戦になりそう。のちのGI戦線を沸かせる馬が現れるか。 中心はダイワファルコンで揺るぎないだろう。前走の大阪杯は7着敗れたが、別定戦でのちの天皇賞馬と0秒6差とそれほど負けていない。今回は56キロ、得意とする1800mと条件は好転する。1週前の美浦ウッドで5F67秒3-1F12秒8(G前追う)をマークし、馬体・気合い乗り共に絶好の気配。最終追いは流す程度だったが、毛ヅヤも冴え、間隔は開いているが力を出せそうな雰囲気だ。 谷川岳Sは乗り込み不足、またレースでは出遅れながらも、3着まで猛然と追い込んできたヒットジャポット。久々をひと叩きされ、素軽いフットワークを見せ良化気配だ。18日には栗東のCウッドで一杯に追われ、6F83秒7-1F12秒8をマーク。併せたラインアンジュ(3歳500万)にきっちり先着を果たした。持ち前の確かな末脚は東京コース向きで、よほど展開不向きでない限り、上位争いに加わってきそうだ。 ダンツホウテイが大阪城S勝ちなど良績のある1800mで巻き返しを期す。この中間は短期放牧に出しGW後に帰厩。1週前の11日には栗東ポリトラックで6F78秒2-1F12秒0(馬なり)という時計をマークし、重賞勝ち馬アーリーロブストに先着。最終追いでも重賞勝ち馬フミノイマージンに先着と、リフレッシュされ状態は上向いている。 レインフォーレストも好気配。オープンへの昇級戦となるが、終いの切れ味はここに入っても見劣らないだろう。最終追いでも栗東坂路で4F52秒6-1F12秒9(強め)という時計が出たように、引き続きデキは良好。相性のいい蛯名騎手が引き続き騎乗する点も心強い。 3走前の小倉大賞典、前々走のダービー卿CTで4着と復調気配を示したスマートステージが、得意の東京で一発を狙う。前走・新潟大賞典(9着)はスタートでの後手が全てで度外視していいだろう。馬なり主体の調整が続くが、最終追いは美浦の坂路で4F52秒7-1F13秒1(馬なり)をマーク。疲れも見せず素軽いフットワークで駆けた姿が印象的だ。久々に村田騎手に手綱が戻るのも魅力で、是非おさえておきたい1頭。 オープンに昇級後は苦戦が続いたが、メトロポリタンSで4着に善戦したコロンバスサークル。休み明けを使い一変した印象だった。叩き3走目となる今回も、前走時のいいデキをキープできている。18日の最終追いは美浦の坂路で4F54秒6-1F12秒2(馬なり)という時計。この中間、あまり速い時計は出していないが、気合い乗り良く気配はいい。有力馬に追い込みタイプが多いだけに、好位で運べれば残り目もありそうだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【大阪城S】ダンツホウテイがゴール前抜け出す!! ★コロンバスサークルが所属する小島太厩舎・良太助手公式ブログなど満載の「ブログ王国」
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