おしらせ
【東海S】連勝記録を伸ばして大一番へ ゴルトブリッツ
栗東 CW 良 G前追う 84.6-68.9-53.4-39.0-11.8 今年に入ってからは1000万下の条件戦を皮切りに、門司S(1600万下)、そしてアンタレスS(GIII)と破竹の3連勝で嬉しい重賞初制覇を飾ったゴルトブリッツ。その前走アンタレスSでは、ワンダーアキュートやバーディバーディなど並み居る強豪たちを蹴散らしての勝利に加え、レコードまでコンマ3秒差。非常に価値のある1勝となった。 前走の疲れは見られずレースの1週間後には早くもコースで時計を出すなど、この中間は順調に調整が重ねられている。そして11日の1週前追い切りは栗東のウッドコースで単走追いを行うと、長め6Fからスタートする意欲的なメニューで6F85秒7-1F12秒7(強め)をマーク。特筆すべきタイムではないが、キビキビと活気溢れる脚捌きを披露した。 そして迎えた本日(19日)の最終追い切り。この日も先週と同じく栗東のウッドコースで攻められると、残り3F付近で徐々に加速。ラスト1Fを11秒8にまとめて、最後まで集中した走りでゴール板を駆け抜けた。終いの伸び脚はスピード感抜群。2カ月半ぶりの前走を一叩きされ気配はグーンと良くなっており、デキは高いレベルにあると言えそうだ。 高島助手は「前走よりも状態は上向いてるね」と、最終リハで愛馬に満点ジャッジ。「この後は大きいところを狙っているので、ここでしっかり賞金を加算したい」と、今後の展望も話してくれた。 ダート路線は依然としてスマートファルコン(牡6)やフリオーソ(牡7)などの“古豪”が上位を形成している。この後に控えている大一番で世代交代を突きつけるためにも、“最強4歳世代”として、ここでさらに連勝記録を伸ばしたいところだ。 ★【アンタレスS】ゴルトブリッツ&田辺騎手が重賞初制覇 ★【東海S】重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【東海S】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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