80年オークス馬　ケイキロクが死亡

　1980年の優駿牝馬（オークス）などを制したケイキロク（牝34）が24日、けい養されていた北海道日高町の牧場で老衰のため死んだことがJRAより発表された。 　同馬は父ラディガ、母ケイスパーコ（その父キノー）という血統。3歳時は岡部幸雄騎手を鞍上に10番人気だったオークスを勝利、古馬となってからは81年の中京記念を制した。通算成績は27戦4勝。82年の引退後は繁殖入りしケイコバン（中央4勝）などを送り出した。97年に繁殖を引退した後は功労馬けい養展示事業の助成を受け、余生を過ごしていた。 ★?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします

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