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【日本ダービー】トーセンレーヴ、強行日程をものともせず馬なり先着!

厳しいローテにも関わらず、この馬らしい走りで4F52秒3の好時計をマークしたトーセンレーヴ。超一流良血馬のダービー挑戦を楽しみにしているファンは、決して少なくない。

栗東 坂路 重 馬なり 52.3-38.8-25.7-13.2  半姉にあのブエナビスタがいる超良血トーセンレーヴは、前走(プリンシパルS)の勝利で晴れてダービーの優先出走権を確保。クラシック戦線に乗り遅れていた大物の参戦が、競馬ファンのボルテージを上げてくれそうだ。  注目の最終追い切りは25日、栗東の坂路でウィリアムズ騎手を背に、僚馬(3歳未勝利)を3馬身追走。タイトなローテを踏んでいるとは思えないほどのパワフルな走りで、前を一気に捕まえて2馬身先着した。時計も4F52秒3-1F13秒2(馬なり)と上々だ。この調教内容には池江師も「距離は経験済みだし、青葉賞よりも流れるだろうから楽に走れると思う」と手応えをつかんでいる様子。  そしてレース当日も騎乗するウィリアムズ騎手は、追い切りを終えて同馬をタフと称賛した上で「日曜日は雨予報だけど、この馬は稍重の馬場を経験済み。他馬が道悪を気にするようなら面白いね」と意気込みを口にしている。  青葉賞、プリンシパルSと連闘してのダービー挑戦というタイトなローテになってしまったため、その反動や疲労の蓄積を懸念する声もちらほら聞かれた。だが直前追いの内容から察する限り、それらの心配事はすべて杞憂に終わりそうだ。  超一流良血馬のダービー挑戦は、決してオリンピックではない。「参加することに意義がある」のではなく、「勝つために出る」のだ。大一番で我々にどんなレースを見せてくれるか、その走りに注目したい。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします【プリンシパルS】トーセンレーヴがダービーへの最終切符を獲得【青葉賞】トーセンレーヴは3着に敗れる…【毎日杯】レッドデイヴィスが内から抜け出して重賞連勝!!
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