【日本ダービー】トーセンラー、重馬場苦にせず抜群の反応で3馬身先着!

栗東　CW　重　強め 82.4-67.2-52.4-38.6-12.2 　単勝5番人気だった皐月賞では7着に終わったトーセンラー。外枠を引いて後方からの競馬になってしまったのが敗因であり、決して力負けではない。その証拠に、最終追い切りでは蛯名騎手を背に機敏な動きをみせつけている。 　25日、栗東のCウッドコースで3歳未勝利馬を相手に併せ馬。雨で重くなった馬場をものともしない走りで徐々に加速すると、追い出してからも抜群の反応で目一杯に伸びて僚馬を3馬身突き放した。時計も文句なしの8F82秒4-4F52秒4-1F12秒2。2走前に勝利したきさらぎ賞の直前調教に匹敵する好タイムに、蛯名騎手は「条件が五分なら差はないはず」と手応えを感じている様子だった。 　前走は後方からの競馬になったが、過去の戦績からは中団やや前めで折り合える競馬のほうが得意なタイプ。そして、のちの皐月賞馬オルフェーヴルをきさらぎ賞で負かした実績も称賛されてしかるべきだ。追い切りでみせた動きがレースでも出せれば、蛯名騎手の論ずるとおり「差はない」。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【皐月賞】オルフェーヴルが3馬身差の圧勝！　1冠目を手中に！ ★【きさらぎ賞】トーセンラーが堂々クラシックへ名乗り!!

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