【ルミエールS】エーシンヴァーゴウが人気に応えて逃げ切る

　29日、新潟競馬場で行われたルミエールS(4歳以上OP、芝1000m)は、単勝3.3倍の1番人気エーシンヴァーゴウ(牝4、栗東・小崎)が好スタートから勢い良くハナを切って、そのまま最後まで一度も先頭を譲らず粘り切った。勝ち時計は55秒0。 　大外枠から好スタートを切ったエーシンヴァーゴウは、スピードの違いですんなりとハナへ。ナイアード、セブンシークィーン、シャウトラインらも果敢に先行を試みるが、持ったままの手応えで楽に逃げた。残り600mを切って各馬が仕掛け始めても依然として先頭をキープし、残り300mあたりからスパートすると長く良い脚を使って、堂々と1着でフィニッシュした。 　2着は1/2馬身差で、残り100mから間を割って猛追した9番人気のストロングポイント(牡5、美浦・坂本)が入り、そこからさらに1/2馬身遅れた3着に6番人気のシャウトライン(牡7、栗東・角田)が入線した。配当は単勝330円、馬連4720円、馬単6940円、3連複9030円、3連単49520円。勝ったエーシンヴァーゴウは父ファルブラヴ、母カンザスガールという血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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