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【目黒記念】軽量51キロのキングトップガンが早め先頭から押し切る

51キロの横山典騎手に導かれキングトップガンが目黒記念制覇

 28日、東京競馬場で行われた目黒記念(GII、芝2500m)は、単勝16.3倍の7番人気キングトップガン(牡8、栗東・鮫島)が道中2、3番手から直線で早めに先頭に立ち、猛追するハートビートソング(牡4、栗東・平田)の追撃をクビ差凌いだ。勝ち時計は2分32秒5。  レースは外からシゲルタックがハナを主張して、それにオウケンサクラ、キングトップガン、ハートビートソング、イコピコらが追走。1000m通過は1分0秒2と速いペースではあったが、そこから12秒台のラップに落ち着き、各馬が折り合いに専念する展開となった。  そのあとも隊列はほぼ変わらず、そのまま勝負どころを迎えると、4コーナー手前で早くもキングトップガンが逃げたシゲルタックを捕まえて先頭に。直線に向いて残り400m地点では完全に抜け出し、後続との差は5馬身以上。さすがに最後は脚色が一杯になり詰め寄られたが、東京の長い直線でこのリードをゴールまで守りきった。  2着は1番人気のハートビートソング、そこから1/2馬身差の3着に6番人気のヤングアットハート (牡4、美浦・松山)が入線し、配当は単勝1630円、馬連3000円、馬単8610円、3連複10550円、3連単76530円。勝ったキングトップガンは父マヤノトップガン、母グリタリングフラワという血統で、35戦目、8歳で初の重賞制覇を果たした。 ※詳しいレース結果はコチラ東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金【メトロポリタンS】休み明けも関係なし!ケイアイドウソジンOP特別2勝目!【インタビュー王国】選ばれし者たちの軌跡・横山典弘【UMAJINグランプリ】デイリー・酒谷が◎キングトップガンで馬連、3連単的中!
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