おしらせ
武豊騎手がJRA通算3400勝を達成
4日、東京競馬場で行われた第10レース・湘南S(1600万下、芝1600m)で1番人気のランリョウオー(牡4、栗東・橋田)がゴール前で鋭く抜け出し勝利。これにより同馬に騎乗していた武豊騎手(42、栗東・フリー)がJRA通算3400勝を達成した。これは歴代、現役通じてJRA史上1位の記録となる。 表彰台でインタビューに応えた武豊騎手は 「最近1勝の重みを感じるようになってきたので、この数字は嬉しい。(前人未到の記録ということには)意識せず、与えられたチャンスでベストを尽くすだけです。明日もここ(表彰台)に立っていたいですね」 と喜びのコメントを残している。 同騎手は1987年3月にデビュー。以来コンスタントに勝ち鞍を挙げ、数々の記録を塗り替えてきた。07年7月にはそれまで歴代最多勝だった岡部幸雄元騎手の記録を抜き、通算2944勝を達成。以来無人の荒野を往くがごとく最多勝記録を積み重ねている。なお、重賞はここまで270勝。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【アーリントンC】ノーザンリバーが鮮やかに差し切る ★【中京記念】小倉への再輸送も関係なし! ナリタクリスタルが圧勝 ★【京都新聞杯】クレスコグランドが3連勝で重賞初制覇
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