友道康夫調教師がJRA通算200勝達成

　4日、阪神競馬場で行われた第10レース・三木特別でアドマイヤベルナ（牡4、栗東・友道）が勝利し、管理する友道康夫調教師（47、栗東）は、JRA通算200勝を達成した。 　友道康夫調教師は、1989年5月に競馬学校厩務員過程に入学し、同年9月から厩務員、11月からは調教助手として浅見国一厩舎に勤務。1996年からは松田国英厩舎で活躍したのち、2001年に調教師免許を取得。2002年11月21日に厩舎を開業した。 　2005年朝日チャレンジCをワンモアチャッターで制して重賞初制覇を飾ると、2008年天皇賞（春）をアドマイヤジュピタで制覇。待望のGIタイトルを獲得した。 JRA通算1635戦200勝 GI勝ちは08年天皇賞（春）（アドマイヤジュピタ）、09年皐月賞（アンライバルド）の2勝。ワンモアチャッター、サクラメガワンダー、ムードインディゴも含めて計5頭の重賞ウィナーを育て、GI2勝を含む11個の重賞タイトルを獲得している。 ※6月4日終了時点 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★天皇賞(春)／アドマイヤジュピタが初のＧＩ制覇! ★３強とはいわせない！ 皐月賞はアンライバルドが圧勝！

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