おしらせ
マイネルチャールズが屈腱炎を再発し引退
08年の京成杯(GIII)、弥生賞(GII)を連勝し、同年のクラシック三冠レースでは1.2.2番人気と高い支持を集めたマイネルチャールズ(牡6、美浦・稲葉)が引退となることが、馬主であるサラブレッドクラブ・ラフィアンのHPで発表された。今後の予定については未定とされている。 同馬は父ブライアンズタイム、母マイネプリテンダー(その父Zabeel)という血統。07年10月の新馬戦こそ4着に敗れたものの、2戦目で初勝利を挙げる。昇級初戦の葉牡丹賞ではミステリアスライトの2着に敗れたものの、格上挑戦したホープフルSで初オープン勝ち。そのままの勢いで重賞を連勝し、皐月賞では1番人気に支持された。クラシック三冠レースすべてに参戦したが勝利を挙げることはできず、菊花賞後に屈腱炎を発症して9カ月の休養を余儀なくされ、翌秋にも屈腱炎の再発で1年以上の長期休養を余儀なくされていた。 昨秋の福島記念を最後に実戦から離れており、復帰を目指して調整を進めていたが、3度目の屈腱炎が再発。残念ながら、引退することとなった。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★京成杯/マイネルチャールズがクラシック戦線に名乗りをあげる ★弥生賞/マイネルチャールズ!破竹の3連勝
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