おしらせ
09年アンタレスSを制したウォータクティクスが引退
09年のアンタレスS(GIII)を制したウォータクティクス(牡6、栗東・池江)が引退となることが、馬主であるサンデーレーシングのHPで発表された。今後は乗馬となる予定だが、行先については未定とされている。 同馬は父ウォーエンブレム、母アドマイヤハッピー(その父トニービン)という血統。07年11月に京都芝1800mの新馬戦でデビューし3着に敗れると、ソエが出たため休養に入る。翌年4月の2戦目でダートに矛先を変えると素質が開花し、2着に大差をつけて初勝利を飾った。それからは連勝街道をひた走り、初勝利から約1年後のアンタレスSをコースレコードで勝利。6連勝で重賞馬まで上り詰めた。ダート路線で活躍が期待された本馬であったが、その後は勝ち星に恵まれることなく6戦を消化。前走から約1年ぶりとなった今年のアンタレスS(10着)がラストランとなった。JRAでの通算成績は13戦6勝(うち重賞1勝)。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【2011年アンタレスS】ゴルト&田辺Jが重賞初制覇!! ウォータクティクスは10着に敗退 ★【2009年アンタレスS】ウォータクティクスがレコードタイムで逃げ切り!!
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