おしらせ
【安田記念】ジョーカプチーノ、余力残しも躍動感◎!
栗東 坂路 良 強め 53.0-38.5-26.0-13.6 前走(京王杯SC)は先行して二の足を繰り出す“らしい”競馬で3着に入ったジョーカプチーノ。東京の芝マイルは2年前に勝利したNHKマイルC以来となる。栄冠を手にした舞台で再び輝くべく、坂路で締めの調整を行った。 1日、福永騎手を背に栗東坂路で単走。折り合いを重視するゆったりした走りから徐々にラップを詰めるが、鞍上は手綱を持ったまま。終い強めに追われた程度で4F53秒0-3F38秒5-1F13秒6(強め)の時計を出したが、動きは数字以上の伸びを感じさせるものだった。管理する中竹師も「ダイナミックな動きだったし、躍動感もあった。状態はいいので、あとは折り合い次第。力まず折り合えれば」と納得の様子だった。 10番人気の低評価を覆す快走で優勝したNHKマイルCから2年以上の月日が流れた。極悪馬場のダービーで大敗した後は立て直すのに約1年半もの時間を要したが、昨年の暮れにラピスラズリSを勝ったあたりから調子を取り戻した印象だ。2走前の高松宮記念10着は道中不利を受けた結果であり、度外視可能。NHKマイルC以来となる2度目のGI制覇なるか。目が離せない。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【京王杯SC】僅差差し切った! ストロングリターン重賞初勝利!! ★【高松宮記念】キンシャサノキセキが連覇達成!!
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