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【安田記念】シルポートは7番人気がお好き!
栗東 坂路 稍 馬なり 52.0-38.1-25.5-13.3 年明けの京都金杯で初重賞制覇を飾ったシルポート。そして、4月のマイラーズCではアパパネやダノンヨーヨーを抑えてGII勝ち。前走の京王杯SCこそ、ストロングリターンの強襲にハナ差屈したが、前哨戦としては上々の内容だった。 今年は既に5戦を消化してるとあり、その動きに注目が集まった最終追い切りでは、主戦の小牧騎手を背に坂路で単走追い。スタートから快調に飛ばし、ラストの1Fこそ13秒3と、数字だけ見れば失速に見えるが、時計が掛かる馬場と中2週での競馬でセーブしたことを考えれば合格点の内容で、引き続き好調を保っている。 「中2週での競馬になるが、体調面に関しては変わりないので、後はこの馬の競馬ができるかがポイントだね」と、管理する西園師。また、小牧騎手は「GIで相手も強くなるが、スタートをキッチリと決めて、いつも通りの競馬をするだけ」と、両者の口からは逃げ宣言が飛び出した。 シルポートの父であるホワイトマズルといえば、菊花賞馬のアサクサキングスやオークスを勝ったスマイルトゥモローがいるが、競馬ファンの頭の中に、ホワイトマズルを一番印象付けたのが、04年の天皇賞・春だろう。この時の勝ち馬イングランディーレは、ダイヤモンドSを勝つなどスタミナには定評があったのだが、ゼンノロブロイなど有力馬が揃っていたため伏兵の1頭にしか過ぎなかった。ところが、レースでは、他の馬が牽制しあうなか、3200mを逃げ堂々と切ってしまったのだ。人気の無い逃げ馬の恐さは、競馬ファンなら誰もが経験したことがあるだろう。付け加えると、シルポートが勝った2つの重賞レースはともに7番人気での勝利でのものだった。レース当日のシルポートの人気が今から待ち遠しい。 ★【京都金杯】シルポートがまんまと逃げ切り重賞初制覇!! ★【安田記念】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【安田記念】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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