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【CBC賞】古豪アーバニティが大敗からの巻き返しに燃える

前走の大敗は度外視!! アーバニティが巻き返しに燃える!!

美浦 南W 良 馬なり 66.1-50.5-37.0-12.4  今年に入ってからはシルクロードSで2着、GIの高松宮記念では3着と、短距離重賞戦線で活躍を続けているアーバニティ。その実績が認められ、前走のオープン特別・オーストラリアTでは2番人気の支持を集めた。だが、結果はまさかのシンガリ負け。しかし、陣営は「道悪はまったくダメだし、落鉄もあった」と敗因を分析。悲観の色を微塵も感じさせなかった。  前走後は短期放牧に出されてリフレッシュを図ると、1日から美浦のウッドコースで乗り込みを再開。帰厩後初時計ながら、楽な手応えで5F65秒8-3F38秒0-1F12秒7(馬なり)を記録した。小気味良いフットワークで好調ぶりをアピール。馬体も張りを保ち、太め感はまったく見られない。デキは高いレベルで安定していると言えそうだ。  そして迎えた8日の最終追い切りも同じくウッドコースで攻め馬を敢行。行きっぷりが良く、徐々にピッチを上げてスイスイと加速。直線へ向くとさらに勢いが増し、持ったままで一気に弾けて別掲の好タイムをマークした。内目を通ったことを差し引いても優秀なケイ古内容。500キロ前後の雄大な馬体からは迫力も感じられ、巻き返しの態勢は整った。  最終リハを見守った古賀慎師は「いい動きだった。時計も予定通りだし、放牧明けでも動ける状態」と目を細める。「高松宮記念3着から力は互角以上だし、今回はその時と同じ舞台。(週末は雨予報で)天気は心配だが、前半この馬のリズムで走れれば…」と、指揮官は2つ目の重賞Vへ静かに闘志を燃やしていた。 ★【オーストラリアT】パドトロワが勝利!! アーバニティはまさかのシンガリ負け…【高松宮記念】キンシャサノキセキが連覇達成!! 3着に人気薄アーバニティ【シルクロードS】ジョーカプチーノが久々の重賞勝ち!! 伏兵アーバニティは2着に激走東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
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