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【CBC賞】52キロのハンデで古馬を撃破! ツルマルレオン

坂路で自己ベストを叩き出したツルマルレオン

栗東 坂路 良 一杯 51.1-37.5-25.1-12.9  2番人気に推された葵Sでは、終始窮屈な位置取りを進み、直線でも前が開かず不完全燃焼の競馬で8着と敗れてしまった。とはいえ、前走の葵Sと、マイル戦だったシンザン記念を除けば、3勝2着1回に3着も2回と、馬券圏内は100%のツルマルレオン。初の古馬との対戦となるが、得意のスプリント戦と、52キロの斤量で逆転を狙う。  坂路で行われた最終追い切りでは、四肢をフルに使ったスピード感満点の動きを披露。昨年の10月に出した自己ベストを更新する時計で、前走時よりも調子は良さそうだった。 また、追い切りに跨った小牧騎手も「以前から素質は感じ取れていたし、古馬が相手になるけど、今日の動きなら太刀打ちできそうだね」と、手応えは掴んでいるようだった。  先週の安田記念では、3歳馬のリアルインパクトが並みいる古馬を撃破。もちろん、馬の調子や戸崎騎手の好騎乗など、勝つための色々な要素も揃っていたが、斤量の54キロもプラスになっていたはず。そして、今回のツルマルレオンは52キロのハンデで出走となり、ハンデ頭のダッシャーゴーゴーとは6.5キロ差。昔から聞く競馬の格言には「斤量の1キロ差は1馬身(0.2秒)」というのがある。科学的に確かめたものではないが、単純に考えても、この斤量差は大きく思えるし、しかも、今回は極限のスピードを競うスプリント戦。ならば、ツルマルレオンにも勝機は出てくるはずだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金【WIN5発売記念・橘S】ツルマルレオンが豪快に差し切る
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