おしらせ
オルフェーヴルは神戸新聞杯で始動(栗東編)
日本ダービーを勝ち、2冠馬となったオルフェーヴル(牡3、池江寿)は、6月3日にノーザンファームしがらきに放牧へ出された。今後は、暑さ次第になるが、北海道に移動する可能性も。秋は9月25日に阪神競馬場で行われる神戸新聞杯から始動し、菊花賞で3冠目を目指す。 また、同厩舎の所属で、日本ダービーを回避したダノンバラード(牡3、栗東・池江寿)は、靭帯には異常がなく、球節炎との診断され。近々、放牧に出されて秋に備える。 同じく、日本ダービーに出走したメンバーでは、8番人気ながら3着と好走したベルシャザール(牡3、栗東・松田国)が、山元トレセンへの短期放牧を挟んでから、7月3日に中山競馬場で行われるラジオNIKKEI賞で、初重賞勝利を目指す。 オークスで9着に敗れたハブルバブル(牝3、栗東・池江寿)は、グリーンウッドで放牧中。次走は7月30日に新潟競馬場で行われる新潟日報賞が予定されているが、その後は、9月17日に阪神競馬場で行われる、ローズSから秋華賞を目指す。 右肩跛行のため、東海Sを出走取消となったフィールドルージュ(牡9、栗東・西園)は、6月29日に大井競馬場で行われる帝王賞を酒井騎手で予定している。 さきたま杯で5着と敗れたラヴェリータ(牝5、栗東・松元茂)は、7月6日に川崎競馬場で行われるスパーキングレディーCで巻き返しを狙う。 ルミエールSを勝ったエーシンヴァーゴウ(牝4、栗東・小崎)は、6月2日に岡山県の栄進牧場久世育成センターへ移動。短期放牧を挟んで、次走は7月17日に新潟競馬場で行われるアイビスサマーダッシュが予定されている。 天皇賞・春と目黒記念で好走したマカニビスティー(牡4、栗東・矢作)は、6月1日に宇治田原優駿ステーブルに放牧へ出され、しばらくは休養に充てられるが、順調ならば北海道シリーズに参戦する可能性も出てくる。 1年5ヶ月ぶりの競馬となった金鯱賞で5着となったアンライバルド(牡5、栗東・友道)は、馬体調整のため6月1日にノーザンファームしがらきに放牧に出された。次走は未定となっている。 ★関東馬編はこちら ナカヤマフェスタは凱旋門賞に向け調整中。 ☆その他の休養馬情報は一覧↓で確認 ●PCの方はコチラ ●モバイルの方はコチラ ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【日本ダービー】不良馬場も関係なし! オルフェーヴルが2冠達成
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