おしらせ
【土曜東京11R/オアシスS】格の違いを見せつけるか バーディバーディ
今週土曜日、3回東京開催7日のメインレースはハンデ戦のオープン特別・オアシスS (ダ1600m)だ。 バーディバーディが格の違いを見せつけるか。前走の東海Sでは終い伸びきれず6着に敗れているが、昨年の東京大賞典や今年のフェブラリーSでは3着と、このメンバーでは明らかに実力上位だ。8日の最終追い切りでは、栗東のウッドコースでジャポニズム(古馬500万下)との併せ馬。長め6Fからスタートすると、軽快なフットワークを披露。しかし、馬なりのパートナーを捕らえることができず3馬身ほど遅れをとってフィニッシュした。タイムは6F81秒2-3F38秒1-1F12秒3(G前追う)を記録。決して見栄えのするケイ古ではなかったが、時計はマズマズで、デキは及第点といったところか。中央初重賞制覇を果たした思い出の舞台で、復活のVを狙う。 条件戦を2連勝中のタイセイレジェンドが勢いに乗って重賞獲りに挑む。前走の準オープン・きずな賞では、好位追走から直線で抜け出す横綱相撲。2着との差は3馬身と、まさに完勝といっていいだろう。この中間は十分に乗り込まれ、8日の最終追い切りは栗東のポリトラックでソルモンターレ(古馬1000万下)との併せ馬を敢行。終始楽な手応えで主導権を握ると、一杯に追われるパートナーを尻目に2馬身ほど先着してゴール板を駆け抜けた。タイムは6F77秒8-3F36秒1-1F11秒5(馬なり)の好時計をマーク。叩き3戦目の今回、目下絶好調といったところか。今の充実ぶりなら逆転の可能性も十分だ。 出走メンバー唯一のGIホース・オーロマイスター。最終追い切りは8日、美浦のウッドコースで調整された。15-15のラップを刻んでスタートすると、徐々に加速。最後まで集中した走りで6F81秒5-3F37秒2-1F12秒9(馬なり)を計時した。コンスタントに使われているが、動きと馬体から疲れは感じられず、状態は良い意味で平行線だろう。ハンデ戦のため、今回はメンバー最重量である58.5キロを背負うことに。これまでにこの斤量は2度経験しているが、7着、4着と結果は残せていない。3度目の正直で克服なるか。 ピサノエミレーツも侮れない。この中間は入念に乗り込まれると、8日の最終追い切りはロックバルーン(古馬500万下)と美浦・坂路を登坂。軽やかなフットワークで駆け上がると、最後は1馬身ほど格下馬に先着を許してフィニッシュした。タイムは4F52秒9-1F13秒3(馬なり)。もともとケイ古駆けするタイプではないので、遅れの心配はなさそう。適度に気合いが乗り、叩き2戦目の上積みが見込めそうだ。 軽ハンデ組からはタマモクリエイトが面白い。最終追い切りは8日、栗東の坂路で4F55秒6-1F13秒1(強め)を記録した。タイムこそ目立たないが、力強い脚捌きは健在で、デキ落ちはないといってよさそうだ。前走のブリリアントSでは軽量を活かして2着に善戦。今回もそのときと同じく、斤量は53キロとハンデに恵まれた。再現があっても驚けないだろう。 ★【東海S】レコードでワンダーアキュートが重賞3勝目!! バーディは6着に敗れる ★【かしわ記念(船橋)】地元フリオーソがJRA勢振り切り勝利!! 5着にオーロマイスター ★【ブリリアントS】キクノアポロが連勝で初オープン勝ち ★タイセイレジェンドの僚馬グランプリボスがセントジェームズパレスSに挑戦!! ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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