【エプソムC】後藤騎手も手応え! アニメイトバイオ

美浦　南W　良　強め 69.1-53.8-39.2-12.2 　前走・ヴィクトリアMで半年ぶりの実戦に挑んだアニメイトバイオ。プラス24キロの大幅馬体増ながら、アパパネから0秒4差に健闘した。GI2着、ローズS勝ちなどの実績に恥じない走りを、休み明けから見せてくれたと言っていいだろう。 　当然、上積みが見込める今回は勝機だ。1日の1週前追い切りでも、終始リラックスした走りを披露し、少女から大人への変貌を印象付けた。直線でも僚馬に合わせるような余裕があり、楽々と併入。確実に上昇気配を描いており、最終追いでどんな態勢に整うか、注目が集まった。 　後藤騎手を背にウッドコースで行われた最終追いは、3頭併せの形。先行した僚馬は脱落してしまい途中から2頭併せの形になったが、シンボリアニマート(古馬1000万)と併せ、力強い脚捌きでクビ差の先着を果たした。追い比べでも渋太く脚を伸ばし、前走時には見られなかった活気に溢れたフットワークを披露。久々を使われ馬体も締まり、間違いなく気配は前走以上だ。 「今日の動きはすごく切れて、以前にはない感じでした。精神面でも大人になったし、調教でも期待以上の変化が見られたました。この感じで、レースに行ってからどんな切れ味を見せてくれるのか。牡馬相手でも楽しみです」と、後藤騎手は期待を込めた。 　京王杯2歳S以来となる牡馬との一戦、斤量も牝馬ながら、セイクリッドバレーやダンツホウテイらと同じ56キロ。条件は決して楽ではないが、京王杯2歳S(稍重)で2着、優駿牝馬(稍重)4着の実績から、週末の雨予報はこの馬に味方しそう。他馬が荒れた馬場を苦にするようなら、牡馬斬りの可能性も増幅しそうだ。 ★【ローズS】アパパネ沈み波乱　アニメイトバイオ突き抜けた! ★【エプソムC】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【エプソムC】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開! ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?

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