【エプソムC】重賞連勝へ向けて好調教を披露！セイクリッドバレー

美浦　坂路　良　強め 52.7-37.7-24.3-11.9 　前走の新潟大賞典では、16度目の挑戦にして念願の重賞初制覇を果たしたセイクリッドバレー。09年のセントライト記念、10年の新潟大賞典、関屋記念で2着と好走歴はあったものの、勝ったのは一昨年の8月以来で久々の美酒を味わった。 　中間は坂路を中心に乗り込まれ、依然として好調をキープ。1週前追い切りでは、坂路を単走で追われて力強いフットワークを披露しており、馬体の張りも目を引くものだった。そして、この日(8日)の最終追い切りも自らハミをとってグングン加速。少し内にササりながらの走りではあったが、4ハロン52秒7、ラスト1ハロン11秒9でまとめてみせた。 　この動きに谷代助手は「相変わらずテンションは高いが、最近はケイ古でも折り合いがつくようになってきた。左回りは得意だし、終いの決め手は持っている馬。前回のように上手くレースを運ぶことができればチャンスはある」と自信のコメント。ここも勝って重賞を連勝すれば秋への楽しみもさらに広がるだけに、完全に本格化したところをレースでアピールしたいところだ。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【新潟大賞典】セイクリッドバレー＆丸山騎手が重賞初制覇 ★【大阪城S】ダンツホウテイがゴール前抜け出す!! ★【白富士S】強い明け4歳牡馬・カリバーンが3連勝で一気にオープン勝ち！

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