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【セントジェームズパレスS】グランプリボス陣営の密着コメント!

ニューマーケットで順調な調整を積むグランプリボス(手前)

 英国王室開催のロイヤルミーティングが間もなくに迫った。日本では“ロイヤルアスコット開催”などと呼ばれるこの開催、今年は6月14日から始まる5日間で、7つのGIを含む18もの重賞が行なわれる。舞台はアスコット競馬場だ。  世界で最も格式の高い開催と言っても過言ではないこの開催に、今年、日本から3歳の牡馬が挑む。栗東・矢作芳人厩舎所属のグランプリボス。昨年は朝日杯フューチュリティSを勝ち、今春にはNHKマイルCを制した日本のチャンピオンマイラーだ。  同馬が現地入りしたのは5月27日。 「輸送に弱い面があるのでその点だけが心配」という矢作調教師。「事前にある程度、馬体をふっくらとさせてから飛行機に積んだ」という甲斐あって、体を減らすことなく英国入りした。  同馬がレースまでの日を過ごすのはニューマーケット。英国競馬の誇り高き調教場だ。入厩したのはクライヴ・ブリテン厩舎。日本ではジュピターアイランドでジャパンCを制したこともある調教師の厩舎だ。 「ブリテン調教師がパートナーの馬を用意してくれたので、着いた当初から予想以上に落ち着けて過ごせています」とは矢作調教師。  6月10日には当初の予定通り最終追い切りを終えた。 「追い切りの動きもすこぶる良かった。この感じなら良い状態でレースに臨めそうです」  グランプリボスが出走するのはロイヤルミーティングの初日に行なわれるセントジェームスパレスS(3歳牡、芝1600m)。日本に朗報が届くだろうか……。(平松さとし) ★セントジェームズパレスS特集はコチラ ★矢作調教師の独占取材を動画で公開!!PCはコチラ携帯はコチラグランプリボス、理想的な最終調整グランプリボスを管理する矢作調教師の公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」はコチラ!
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