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【CBC賞】トップハンデのダッシャーゴーゴーが完勝

58.5キロを背負いながらCBC賞を圧勝したダッシャーゴーゴー

 12日、阪神競馬場で行われた第47回CBC賞(GIII、芝1200m)は、単勝3.5倍の1番人気に支持されたダッシャーゴーゴー(牡4、栗東・安田)が、先手主張から逃げ粘りを図ったヘッドライナー(セン7、栗東・西園)をキッチリ差し切って3つ目の重賞タイトルを獲得した。勝ちタイムは1分8秒1。  レースは、大方の予想どおり内枠からヘッドライナーがすんなりハナを奪い、直後をアーリーロブスト(牡5、栗東・本田)、エーシンリジル(牝4、栗東・高野)が追走。51キロの軽ハンデを活かしてシゲルキョクチョウ(牡3、栗東・湯窪)も早めに前を追いかけたが、前を行くヘッドライナーのマイペースは崩れない。  直線に向いてヘッドライナーが後続を突き放しにかかるが、外から脚を伸ばしたダッシャーゴーゴーが別格の脚色で一気に突き抜けた。ヘッドライナーが3/4馬身差の2着に粘り込み、内々をロスなく回ったタマモナイスプレイ(牡6、栗東・南井)がさらにクビ差の3着に食い込んだ。  3着からさらに3/4馬身差の4着に5番人気のグランプリエンゼル(牝5、栗東・矢作)、5着に3番人気のエーシンホワイティ(牡4、栗東・松元)が入線。2番人気に支持されたツルマルレオン(牡3、栗東・橋口)は8着に終わっている。  配当は単勝350円、馬連1,780円、馬単3,020円、3連複27,940円、3連単111,610円。勝ったダッシャーゴーゴーは父サクラバクシンオー、母ネガノという血統。昨秋のセントウルS、今春のオーシャンSを制しており、重賞3勝目となった。 ※詳しいレース結果はコチラ東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金【オーシャンS】ダッシャーゴーゴーが大一番へ向け視界良好!【セントウルS】ダッシャーが香港グリーンバーディーの追撃凌ぐ!!
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