おしらせ
【エーデルワイスS】良血プランスデトワールが接戦制す!
12日、東京競馬場で行われた第9R・エーデルワイスS(3歳1000万下、芝1600m)は、単勝5番人気のプランスデトワール(牡3、美浦・藤沢和)が、中団待機から持ち前の切れ味を存分に発揮し1分34秒8の時計で快勝。前走・葵Sで9着に惨敗しており、この日は人気を落としていたが、エアトゥーレの弟という良血馬がデビューから7戦目で通算3勝目を挙げた。 伏兵タイキパーシヴァル(牡3、栗東・藤岡健)が果敢な逃げの手に出て、観衆を沸かせた。直線半ばを過ぎても内で懸命に粘っていたタイキパーシヴァルだったが、残り150mを切ったあたりで後続が一気に襲い掛かる。 内タイキパーシヴァル、中レッドエレンシア(牝3、美浦・鹿戸雄)、外プランスデトワール、3頭の熾烈な追い比べが繰り広げられる。さらに、間を割ってサトノオー(牡3、美浦・藤沢和)が、鋭い脚で追い込んできた。 大接戦となったゴール前だったが、最後はプランスデトワールが半馬身だけ抜け出したところがゴール板。2着にレッドエレンシア、クビ差の3着にサトノオーが入線した。配当は単勝970円、馬連15,640円、馬単26,570円、3連複20,230円、3連単168,670円、2着に10番人気レッドエレンシアが入ったため高配当となった。 勝ったプランスデトワールは、父ディープインパクト、母スキーパラダイスという血統で、兄姉にはエアトゥーレなどがいる。また3着に敗れたサトノオーは父ディープインパクト、母エアトゥーレという血統で、近親馬によるワンツーフィニッシュとはならなかった。なお1番人気のオメガブレイン(牡3、美浦・古賀慎)は直線でフラつく若さを見せ、6着に敗れている。 ※詳しいレース結果はコチラ ★新シーズン絶賛受付中【UMAJIN-POG】はコチラから ★【メイクデビュー札幌】噂の大物プランスデトワールがデビュー勝ち! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金
Tweet | シェア |