[結果]【JBCレディスクラシック】テオレーマがレコードV

11月3日、金沢競馬場で開催された第8R・JBCレディスクラシック（JpnI、ダ1500m）は、サルサディオーネが外に大きく寄れてごちゃついたスタートとなったが、1番人気テオレーマ（牝5、栗東・石坂）は大きな被害を受けずに中団後ろのポジションをキープ。向こう正面では徐々に内から位置を上げて直線を迎えると、先行したマドラスチェックとリネンファッションをすぐに交わし、コースレコードで勝利を収めた。勝ちタイムは1分32秒1（良）で、鞍上は川田騎手。2馬身半差の2着は逃げたサルサディオーネをマークしてレースを進め、最後は渋太く脚を使った6番人気マドラスチェック、2着に3/4馬身差の3着はスタート後に進路が狭くなって折り合いを欠くも、道中インを通り先行して粘った4番人気リネンファッション。

▽配当
単勝6　290円
馬連3-6　1970円
馬単6-3　3070円
3連複3-4-6　2380円
3連単6-3-4　1万730円
（6.テオレーマ、3.マドラスチェック、4.リネンファッション）

▽【テオレーマ】
父ジャスタウェイ
母スターズアラインド
母父Sea The Stars
※近親にGI2勝のテオフィロ。
通算21戦6勝（重賞2勝目）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Funaki）

2021年 JBCレディスクラシック JpnI｜第11回｜NAR公式　NAR公式より

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