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【地方競馬】明日2日、大井競馬場で重賞・サンタアニタトロフィー DG競走2着のティーズダンクなど14頭が参戦

11月2日、大井競馬場で重賞・サンタアニタトロフィーが開催される。枠順、発走時刻は以下の通り。本競走の優勝馬には12月に浦和競馬場で開催されるゴールドCの優先出走権が付与される。1着賞金は1300万円。

■大井11R・サンタアニタトロフィー(SIII、ダ1600m) 20時10分発走

1枠1番  サブノクロヒョウ (牡8、大井・阪本一) 藤本現

2枠2番  サンロアノーク  (牡5、大井・福田真) 矢野貴

3枠3番  コパノジャッキー (牡6、大井・荒山勝) 今野忠
3枠4番  メイクハッピー  (牝5、船橋・佐藤裕) 本田正

4枠5番  トロヴァオ    (牡8、大井・荒山勝) 笹川翼
4枠6番  ゴールドホイヤー (牡4、川崎・岩本洋) 山崎誠

5枠7番  リコーシーウルフ (牡4、大井・荒山勝) 町田直
5枠8番  ハルディネロ   (牡5、大井・荒山勝) 真島大

6枠9番  クロスケ     (牡6、大井・柏木一) 仲原大
6枠10番 マースインディ  (牡6、大井・阪本一) 達城龍

7枠11番 ティーズダンク  (牡4、浦和・水野貴) 和田譲
7枠12番 ドーヴァー    (牡8、大井・久保田) 東原悠

8枠13番 トーセンレビュー (牡4、浦和・小久保) 本橋孝
8枠14番 グレンツェント  (牡8、大井・藤田輝) 森泰斗

メイクハッピー(牝5、船橋・佐藤裕)は、転入初戦の千葉ダートマイルを右後肢フレグモーネのため出走取消となり、今回が仕切り直しのレース。幸い軽傷だったようで、直前は園田の重賞・楠賞に出走するワールドリング(アフター5スター賞など重賞2勝)と併せ軽快な動きを披露できている。中央所属時にはDG競走のスパーキングレディーC2着の実績もあるだけに注目の始動戦となりそうだ。

リコーシーウルフ(牡4、大井・荒山勝)は、いつも通りの積極的な競馬で前走のサンタアニタトロフィートライアルを勝利。やや詰めの甘い馬ではあるが、真島大騎手騎乗時は7戦6連対と抜群の相性を誇り安定感が光る。今回は町田直騎手への乗り替わりがカギとなりそうだが、前回のような競馬ができればチャンスはありそうだ。

ハルディネロ(牡5、大井・荒山勝)は、マイル戦で【3.3.0.5】連対率54.5%と高い数値を誇る。重賞ではパンチ不足なレースが続いているものの、近2戦はマイル戦の持ちタイムを縮めており、5歳馬でも成長がうかがえる状況だ。逃げ、先行自在な脚質で、この馬の粘り込みには警戒しておきたい。

ティーズダンク(牡4、浦和・水野貴)は、3走前のマイルグランプリで11カ月ぶりの勝利を挙げると、その後もスパーキングサマーC2着、DG競走・オーパルスプリント2着と高値安定のレースを見せてきた。とりわけオーパルスプリントでは3着のアランバローズに5馬身もの差をつけており、この馬の充実ぶりがわかる内容だった。58キロの斤量も4走前、2走前で対応済みで、死角らしい死角は見つからない。地方重賞4勝目を挙げる大チャンスだろう。

グレンツェント(牡8、大井・藤田輝)は、南関東のマイル重賞路線を引っ張る古豪。前走のスパーキングサマーCは前2頭に離されてしまったが、58キロの斤量の影響も少なからずあったはず。前走より1キロ軽い57キロの斤量で出走できるのはプラス材料だ。8歳秋を迎えたがまだまだ元気いっぱいで、展開が噛み合えば昨年9月のスパーキングサマーC以来となる重賞勝利までありそうだ。

(Text:Ito)

【第42回 サンタアニタトロフィー(SIII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より


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