おしらせ
【マーメイドS】プロヴィナージュ ルーラーシップの胸を借りてデキ急上昇!
栗東 CW 良 馬なり 97.8-67.5-52.4-38.9-12.1 昨年のエリザベス女王杯で出走を取り消して以降、京都記念8着、中山牝馬S10着、阪神牝馬S4着と、本来の動きを取り戻せないでいるプロヴィナージュ。昨日(14日)の段階でも「まだ硬さがあって完全に取れていない。いい頃と比べるとひと息かな…」と小島茂師のトーンも低かった。 しかし、本日の最終追い切りでルーラーシップら角居勢と併せられると、力強いフットワークを披露して6ハロン82秒3、ラスト1ハロン12秒1をマーク。先行した2頭の後ろから追われてグングン差を詰め、迫力ある動きで併入に持ち込んだ。 追い切りに跨った佐藤哲騎手は「あの2頭(ルーラーシップ、マゼラン)相手にこれだけの走りができれば十分。ハンデは見込まれたけど、先々週に跨った時よりもかなり良くなっている」と期待のコメント。これまで重賞で善戦してきた実績を考えれば、ここで負けるわけにはいかない。持っている力は確かなだけに、プロヴィナージュの復活には期待したいところだ。 ※関連リンク ★【阪神牝馬S】カレンチャンが叩き合いから抜け出し重賞初制覇!! ★【中山牝馬S】格下レディアルバローザが抜け出し大波乱!! ★【京都記念】トゥザグローリーが池江郎師の花道飾る ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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