おしらせ
【宝塚記念】俺を忘れるな! 叩き2戦目で変わってきたアーネストリー
栗東 坂路 良 一杯 52.5-37.7-24.8-12.6 昨年の天皇賞・秋以来の実戦、不得手の道悪で行われた金鯱賞で3着と、改めて地力があるところを示したアーネストリー。その走りには佐々木師も「直線で並ばれてから盛り返そうとしていた。久々を考えれば上々の内容だったよ」と表情は明るい。 金鯱賞後はほぼダメージはなく、4日後にはコース入り。使ったあとも硬さがなく、坂路を中心に入念に乗り込まれた。1週前追い切りも最後に脚色は少し鈍ったものの、4ハロン51秒2で登坂。そしてなにより、手加減せずにビッシリと追うことができたのは陣営にとっても収穫だったはずだ。 この日(22日)の最終追い切りも坂路で一杯に追われ、鞍上の佐藤騎手の叱咤に応えて力強い伸び。馬場が荒れた時間帯で時計は先週よりも劣るが、馬に活気が出てきて好調時の雰囲気も戻ってきた。師も「昨年の札幌記念の時がこれまでのベストな状態だと思っていたが、今回はそれ以上。モタれるところもなかったし、いいレースを期待したい」とデキには納得。本来の動きを取り戻したアーネストリーが最強世代を返り討ちにする可能性は意外と高いかもしれない。 ※関連リンク ★【金鯱賞】大出遅れを跳ね返しルーラーシップが快勝 ★【札幌記念】アーネストリーが貫禄の勝利!! ★【宝塚記念】伏兵ナカヤマフェスタがブエナを差し切る! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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