おしらせ
【五稜郭S】半年ぶりのホッカイカンティが快勝!
19日、函館開幕2日目のメインレースとして行われた、ハンデ戦のオープン特別・五稜郭S(芝1800m)は、5番人気に推されたホッカイカンティ(牡6、美浦・柴田人)が半年ぶりのレースを制した。鞍上は藤田騎手、勝ちタイムは1分47秒8。 注目のハナ争いはメイショウクオリア(牡6、栗東・西橋)が制した。2番手にマンハッタンスカイ(牡7、栗東・浅見)、1番人気のブリッツェン(牡5、美浦・二ノ宮)は3番手に位置取った。ホッカイカンティ、コロンバスサークル(牝5、美浦・小島太)らは中団に控え、リリエンタール(牡4、美浦・藤沢和)はなんと最後方。 そのままの隊列で淡々とレースは進み、勝負は最後の直線へ。内で粘るメイショウクオリアをブリッツェンが捕らえ、先頭へ。しかし、残り200mあたりで外から伸びてきたホッカイカンティが、ブリッツェンに並び掛けてくる。そのままの状態で最後までデットヒートが続いたが、ゴール板ではホッカイカンティがクビ差抜け出していた。 なお2着のブリッツェンから半馬身差の3着には、3番人気のコロンバスサークルが入線。逃げたメイショウクオリアは、コロンバスサークルからハナ差の4着に敗れた。なお2番人気のリリエンタールは、位置取りの差が響き、直線で脚を伸ばしたが8着に敗れている。 配当は単勝1,210円、馬連1,360円、馬単4,020円、3連複2,120円、3連単17,240円。勝ったホッカイカンティは父パラダイスクリーク、母シンコウバレリーナという血統で、この勝利が通算5勝目となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★ホッカイカンティを勝利に導いた藤田騎手公式ブログ「男道」 ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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