おしらせ
【日曜中山メイン/夏至S】約1年半ぶりの勝利へ ホワイトピルグリム
今週日曜日、3回中山開催4日のメインレースは別定戦のオープン特別・夏至S (芝1800m)だ。 宝塚記念にも登録があったが、本線のこちらにまわってきたホワイトピルグリムが主役か。前走の金鯱賞では、勝ち馬ルーラーシップの4着に好走。この内容から、6歳になっても力の衰えは見られない。22日の最終追い切りは栗東の坂路で行われ、一杯に追われて4F53秒6-1F13秒1を記録。タイムは平凡だが、元々ケイ古駆けしないタイプなので問題はなさそう。しっかりとしたフットワークで、一連の好調キープをアピールした。馬場状態を問わないだけに、雨が降れば大きなアドバンテージになりそう。約1年半ぶりの勝利を飾ることができるのか、注目が集まる。 フィフスペトルが逆転の最右翼。この中間は坂路とプールで入念な調整が重ねられ、最終追い切りは22日、美浦の坂路を単走で登坂した。終始、楽な手応えで4F50秒5-1F11秒6(馬なり)の好タイムをマーク。終い重点のメニューで、抜群のキレ味を披露した。約1年ぶりの休み明けを2度叩かれて絶好調といったところだろう。重賞で2着、3着と好走経験のある得意の中山コースで、復活のVを狙う。 不気味な存在なのが7歳馬のオペラブラーボだ。22日の最終追い切りは、美浦の坂路で単走追いを敢行。素軽い脚捌きで駆け上がると、全体時計は51秒6を計時した。ラスト1Fはエラーだったものの、推定12秒台前半と上々の動きを披露。なかなかのデキと言ってよさそうだ。今回が長期休養明けの3戦目。重賞でも好走実績があるだけに、ここであっさりも。 重賞馬のドモナラズを忘れてはならない。22日の最終追い切りは栗東の坂路で行われ、宝塚記念に出走予定のダノンヨーヨー(古馬オープン)との併せ馬。5馬身以上のリードからスタートすると、行き脚の差は歴然。あっさり僚馬に交わされ、逆に5馬身後方でフィニッシュした。タイム4F53秒6-1F13秒5(一杯)。攻め馬で動かないのはいつもどおり。レースに行ってからの底力に期待だろう。 宝塚記念を回避したイコピコが復調気配だ。最終追い切りは22日、栗東の坂路でタムロスカイ(3歳500万下)との併せ馬で行われた。両馬ビッシリ追われる熱のこもったケイ古で、格下馬相手とは言えキッチリ先着。タイムは4F51秒7-1F12秒4(一杯)をマークした。フットワークは軽く、デキは良さそうだ。前走の目黒記念では馬場が影響してか、14着に敗れたが、前々走のメトロポリタンSでは勝ち馬ケイアイドウソジンと差のない競馬。徐々に力を取り戻しつつある。また、今回の斤量は前走からマイナス1.5キロの56キロで競馬はしやすそう。元々高いポテンシャルを持っているだけに、復活があっても驚けないだろう。 ★【金鯱賞】大出遅れを跳ね返しルーラーシップが快勝!! 11番人気ピルグリムは4着 ★【京王杯SC】ストロングリターン重賞初勝利!! 叩き2戦目フィフスペトルは6着 ★【メイS】伏兵ダンツホウテイが先行策から勝利!! 3着に伏兵オペラブラーボ ★【目黒記念】軽量51キロのキングトップガンが早め先頭から押し切る ★がんばろう日本! 競馬で被災地に力を! ?応援メッセージ募金?
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