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【宝塚記念】ダービー以来の戴冠へ エイシンフラッシュが超抜の動き!

ダービー以来の戴冠なるかエイシンフラッシュ

栗東 CW 良 G前追う 81.9-66.6-51.5-38.2-11.8  2着だったとはいえ、前走の天皇賞・春では直線外から鋭い伸び脚を見せて、改めて能力の高さを示したエイシンフラッシュ。昨年の菊花賞をトモの疲れで回避して以降、ジャパンC、有馬記念と振るわなかったが、ようやくこの馬らしさが出てきただけに、そろそろ“ダービー馬ここにあり!”というところを見せてほしいものだ。  出入りの激しいタフなレースだった天皇賞後は「普段は3、4日で疲れはとれるが、あの競馬だからさすがに回復に1週間くらいかかった」と田代助手。それでもプールで上手くケアできたようで「2週間前にCWでビシッとやれたし、予定通りに調整できた。文句なしのデキで臨めそう」と胸を張る。前走は道中で行きたがる場面もあったが、これにも「ジョッキーからも『乗りやすくなった』と言われたよ」と精神面の成長もアピール。「春の最大目標は初めからここだからね」とのコメントからも自信の大きさが窺えた。  そして迎えた本日(22日)の最終追い切り。CWで2馬身先行する僚馬を追って4コーナーで内に潜ると、あっさりかわして5馬身も先着した。6ハロンと長めから追われたが、道中の折り合いはスムーズで鞍上のゴーサインにも素早く反応。動きはまさに好調時のものだった。この追い切りを見守った藤原英師も「いつも通りの仕上げで満足いくデキ。目標のレースにイメージした通りに持ってこれたので、相手は強いけど勝ち負けになるはず」とかなり強気の口ぶりだった。  天皇賞・春も負けたとはいえ、わずか0秒1差。終始外を回りながらも追い込んできたことを考えれば、勝ったヒルノダムール以上に強い競馬をしたといえる。そのヒルノダムールが今回は不在、また春3戦目で状態がピークであるだけに、昨年のダービー以来の戴冠も十分にあり得るだろう。 ※関連リンク ★エイシンフラッシュは安藤勝騎手で宝塚記念へ【天皇賞・春】ヒルノダムールが混戦制しGI初制覇!【日本ダービー】7611頭の頂点!エイシンフラッシュが戴冠重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします
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