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【ラジオNIKKEI賞】カフナ、スピード生かして3馬身先着!

持ち前のスピードを生かして元気一杯に坂路を駆け上がったカフナ。乗り込み十分で初重賞Vを狙う。

栗東 坂路 良 一杯 51.4-37.3-24.5-12.4  前走で僚馬トーセンレーヴの3着に終わり、日本ダービー出走が叶わなかったカフナ。皐月賞では見せ場をつくれなかったが、ホープフルS4着、若葉S2着と同世代のオープン馬とは互角の競馬をしてきた。前走よりも相手関係が楽になる今回は、前走以上の成績が期待されるところだ。  中間は厩舎で静養して疲れをとりつつ、今月中旬から栗東坂路で入念に乗り込まれた。1週前は格上のダノンカモンとCウッドコースで長めに追われて好時計をマークするなど、追われるごとに良化を示している。  29日に行われた最終追い切りは、栗東坂路で僚馬ダノンウィスラーを追走する形でスタート。この馬らしいスピードで軽快に駆け上がると、楽に2馬身突き放した。最後まで脚色が鈍ることはなく、時計も4F51秒4-3F37秒3-1F12秒4(一杯)と上々だ。  「追うごとに良くなっている。ここは是非賞金を加算したいね」と吉村師。脚質的に中山千八は向いているコース形態。先行力を生かして二の足を繰り出す自分の競馬ができれば、この相手なら期待値は決して小さくない。  同厩の3歳牡馬では二冠馬オルフェーヴルに大きく水を空けられた格好だが、ここからでも着実に賞金を加算して二冠馬に追いつきたいところであろう。 ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします【プリンシパルS】トーセンレーヴがダービーへの最終切符を獲得【若葉S】超伏兵のダノンミルが激走
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