【ラジオNIKKEI賞】メンバー唯一の3勝馬として強さを見せたいプランスデトワール

美浦　坂路　良　馬なり 52.5-38.6-25.3-13.1 　輸送で減った体重も戻り、プラス10キロで挑んだエーデルワイスSをキッチリと勝ったプランスデトワール。父ディープインパクト、母スキーパラダイスという華やかな血統だが、レースではいい脚を長く活かす“渋い競馬”でここまで勝ち上がってきた。 　前走から中2週になるが、坂路を中心に乗り込まれているように疲れは全く感じない。「いい体つきになってきたし落ち着きもある。いい状態をキープしているよ」と藤沢和師も中間の気配に満足している様子だった。本日(29日)の最終追い切りも、中間の順調さが窺える力強い登坂。僚馬レッドジョーカーと併せて52秒5を馬なりでマークした。 　この追い切りに跨った横山典騎手も「動きは普通だけど、引っ掛かるタイプだから落ち着いているのはいいね。これくらいの感じなら1800mも問題ないと思う」と納得の表情。ここまで勝ち時計は平凡でレース内容にも派手さはないが、今回はメンバー唯一の3勝馬として強さを見せたいところだ。 ★【エーデルワイスS】良血プランスデトワールが接戦制す! ★【葵S】ロードカナロアが1番人気に応えて快勝！ ★【ラジオNIKKEI賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?ご協力お願いします

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