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【ラジオNIKKEI賞】オルフェーヴルに待ったをかけるのはフレールジャック

遅れも心配ないフレールジャック

栗東 坂路 良 強め 53.5-39.1-25.7-12.8  皐月賞も終わり、同期の有力馬達がダービーへと歩を進める中の5月7日。京都競馬場で行われた3歳未勝利戦でデビューしたのが、フレールジャック。経験馬が相手となったが、メンバー最速の差し脚を繰り出し2着に2馬身差の完勝。続く5月22日に行われた500万戦では、2番手追走からアッサリと抜け出し、ここでも2着に2馬身差をつける完勝をし、遅れてきた大物を印象付けた。  29日に行われた最終追い切りは、栗東の坂路コースでグリッターウイング(1000万)と併せ馬。自身が先行する形でスタートしたが、最後は1馬身ほど遅れたものの、4Fの53秒5は自己ベストで、なんら心配もない。  同馬を管理する友道師は「調教は動くタイプではないので、問題はない。デビューしてからの2戦は自分が思っている以上走ってくれた。課題も色々あるが、この馬ならどうにかしてくれそうだね」と、フレールジャックを信頼している様子だった。  オルフェーヴルが圧倒的なパフォーマンスで春の2冠を制覇し、春のメンバーとは勝負付けが済んでしまった感もあるのだが、もし、待ったを懸ける馬がいるとすれば、それは、フレールジャックかもしれない。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金【ラジオNIKKEI賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【ラジオNIKKEI賞】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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