おしらせ
【函館スプリントS】堂々逃げ宣言!テイエムオオタカ
函館 芝 良 G前追う 70.1-53.4-38.8-11.7 同舞台で行なわれた前走の道新スポーツ杯を1分8秒0のレコードタイムで逃げ切ったことで、一気に注目度が増してきた3歳馬のテイエムオオタカ。前走で騎乗した藤田騎手はマジカルポケットに騎乗するため、今回は若手のホープ・丸山騎手と新コンビを結成。テイエムオオタカ、そして管理する石栗厩舎にとっても初となる重賞制覇を目指す。 29日の最終追い切りは、芝コースでの追い切りを行い、終いの伸び脚は上々。時計的にも及第点だろう。中1週になるが疲れは微塵も見せず、具合はすこぶる良好だ。小野厩務員は 「この距離で逃げる競馬が一番力を出し切れるし、同型もいるみたいですが、何としてもハナにこだわっていきたい。前回と同じだけ走れれば重賞でも足りるはずだし、厩舎にとっても初重賞制覇になりますからね」 と、堂々の逃げ宣言。馬の状態についても 「中1週なので、このぐらい時計が出れば十分。最後までしっかりとした脚色だったし、前走と同じぐらいのいい状態を保っていますよ」 と、好感触を得ているようだ。 3度の大敗はすべてマイル戦で、1400m以下に限れば複勝率100%と、底を見せていない。古馬相手の重賞と楽な条件ではないが、レコード勝ちした前走と同条件でさらに斤量が1キロ減るとなれば、アッと驚く逃走劇を見せてくれるかもしれない。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★【ファルコンS】ヘニーハウンドが力強く抜け出し重賞V!! ★【京王杯2歳S】グランプリボスが前走惨敗から見事な巻き返し!
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