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【ラジオNIKKEI賞】有力馬1週前追いレポート
3歳馬によるハンデ重賞・第60回ラジオNIKKEI賞(GIII、芝1800m)が今週末日曜日、中山競馬場で開催される。この一戦に出走を予定している有力馬たちの1週前追い切りの模様を詳細レポート! マイネルラクリマ 休養明け2戦目だった前走白百合S(オープン特別)を快勝。GIでも差のない走りを見せており、ここで初重賞タイトルを掴んでいい力量の持ち主だ。前走後もウッドコース中心に順調に乗り込まれ、更に気配を上げてきているようだ。22日は美浦ウッドコースで長めから入る併せ馬。後ろから突かせる形だったが、力みを見せることなく終始リラックスした走り。ラストも楽な手応えを保ったままグイッと伸びた。叩き3戦目を迎え、デキは最高潮。 ショウナンパルフェ 22日、美浦ウッドでの1週前追いは霧のためタイムは計時不能だったが、中間はメリハリをきかせ入念に乗り込まれている。青葉賞で2着、続く日本ダービーでも6着と激戦が続いたが、元気一杯だ。高いレベルで安定している。 カフナ プリンシパルS(3着)後、放牧でリフレッシュ。9日に栗東へ帰ってきたが、馬体はピンと張り詰めた雰囲気にあふれており緩んだ雰囲気はない。23日は栗東Cウッドでオープン馬ダノンカモンと併せ馬。脚色こそ見劣ったが、突き放されることなく同入に持ち込んでみせた。さっそく力は出せそうな雰囲気。 プランスデトワール 距離延長した前走を快勝。間隔詰まっているが馬体はふっくらと見せており、デキ落ちはなさそう。22日は美浦坂路で追われ4F54秒5をマーク。脚色は霧で確認できなかったが、藤沢和厩舎の調教パターンから馬なりでのものだろう。全体的に柔らかみがあって弾むようなフォームには好感が持てた。 フレールジャック 中1週の昇級戦だった前走は直前の調整が坂路4F60秒0という軽めのもの。それでもあっさり快勝し、これで2戦2勝と底を見せていない。間隔があいた今回はしっかり攻められており、馬体もしっかりとしてきた。上積みは大きそうだ。22日は栗東坂路で終い重点に追われ、4F55秒1-1F13秒0(G前追う)をマーク。仕掛けられての反応はシャープそのもので、いい雰囲気にある。 ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金 ★水・木は【ラジオNIKKEI賞】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載! ★【ラジオNIKKEI賞】出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!
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